マスコミの役割

2012年11月20日
数日前から、世間では衆院選挙関連のニュースが幅を利かせています。それも、自民が○○%、民主が○○%と支持率の予想ばかりで、数字を出せば信憑性が高まり、ニュースバリューが上がるとでも思っているようですが、こんな数値を信じるほど純真な日本人がどれほどいるのか、と思ってしまいます。

マスコミの狙いはドラマチックな選挙戦で、煽って煽って視聴率が上がればいいのでしょうが、脅迫的に煽るのも腹立たしいのですが、根拠となっている数値は正しいのかと訝しく思っています。正確な政党支持率を出すにはかなりの数のアンケートが必要と思いますが、私自身50数年生きてきて、そのようなアンケートを受けたことはないし、周りの人が受けた話しもほとんど聞いた覚えがありません。そう、マスコミが出す数値は信用できないのです。

選挙はどれほど票を取るかの競争ですから、事前アンケートとはいえ数値の信用性は重要で、その数値で結果が左右されますし、左右するために操作されることもある訳です。最近とみに目立ってきたのが、テレビ・新聞などの既存マスコミとインターネット媒体の調査結果の違いで、まるっきり逆なんてことが往々にして起きています。

この2つの調査の大きな違いは、旧来のマスコミは電話して「支持政党は?」と聞きますが、ネットでは、政治に興味を持つ人が調査サイトを探して書き込みます。この違いはものスゴク大きいのです。回答する人の意識の差と、間に人が関わり恣意が入り込む隙があるということで、ネット調査の方がはるかに確度の高い調査だと思いますが・・・。

マスコミは支持率数値にハマリっきりですが、支持率なんかよりもっと重要な数値があります。投票率です。おそらく今回の衆院選は、投票したい候補者がいないためとても低くなるでしょう。20~30%の投票率ではもはや選挙ではないと思いますが、マスコミがやるべきことは、放って置けば結果が出る当落の予想や支持率調査ではなく、投票率を高めるための国民への呼びかけです。

煽って視聴率を稼ぐより、どこかの党にススリ寄るよりも、国民に投票を呼びかけなさいよ。・・・と思っていますが、そんなマトモなマスコミはまだ生き残っているのでしょうか?
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まとめ【マスコミの役割】

2012年11月20日数日前から、世間では衆院選挙関連のニュースが幅を利かせています。それも、自民が○○%
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