修復可能?

2017年9月19日
なんでも例の「このハゲー!」議員の釈明会見があったらしく、ニュースが溢れていますが、まったく興味が湧いてきません。ご本人は政治家としての生き残りを賭けていらっしゃるのでしょうが、もう後の祭りですね。修復可能と思っていらっしゃるとしたら、そんなに世の中甘くないことを思い知るだけでしょう。

安倍チャンがニューヨーク・タイムズに寄稿したとのニュースがありました。中身は北朝鮮に関することで、これまで北朝鮮はさんざ「約束を反故にしてきた」とか、北朝鮮との対話は「無駄骨に終わるに違いない」とか書いているそうです。さらに北は「ミサイル発射や核実験をしたから、諸外国は対話を求めてきた」と誤解しかねないとし、国際社会が連帯して北朝鮮への圧力を最大限に強めるべき時だと主張したそうです。”忖度”も一種の圧力ですが、安倍チャンは圧力好きですね。

話し合う気はゼロ、皆して叩き潰そうと吹きまくっているようです。しかし安倍チャンご本人は、15年前随行員として北朝鮮に赴いています。数少ない”北経験者”なのに、どうして率先して対話を否定するのでしょう?まぁ対話路線をもっとも早くから否定し、対話ルートをもっとも早く断ち切った自身の施策を隠匿したいのでしょうか?

そうワタシは、小泉訪朝の拉致被害者奪還後の対北朝鮮政策の転換、対話の中断からボタンのかけ違いが始まったのではないかと思っています。あの時もっと強引に経済交流(支援でも)を進めてゆくべきだったのではないかと、今更ですが思っています。そして不可解なのは、なぜあの奪還の機運が急速にシボんだのかです。拉致被害者の帰国は一時帰国の名目だったようですが、なぜあそこでもっと続けなかったのかと思うのです。

あの時に修復できなかった、しなかったのを15年後に振り出しに戻すのは難しいでしょう。対話を促すのは困難なのかもしれませんが、でも戦争のお膳立てをした日本政府よりも、対話の再開によって戦争を防いだ日本政府の方が、はるかに人道的で、はるかに誇るべき政治手腕じゃないでしょうか?

ワタシ思うのですが、対話の道を日本先導で構築することこそ、日本はどうやっても戦争を阻止する姿勢を貫くことこそ、平和国家日本の選ぶべき道じゃないでしょうか?北朝鮮マターは「このハゲー!」よりも修復可能じゃないでしょうか?
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