裁量人生

2017年7月26日
昨日の雨降りのときは確か33℃ほどで、何もしていないのに汗がポタポタでした。同じように雨も降った今日ですが、まったく暑くなく、Tシャツだけでは寒いくらい。湿度もチョッコッと蒸す感じで、この差はナンジャラ?

聞くとはなく何となく聞こえてきたラジオのニュースで、防衛大臣の罷免とか、辞任とか、いや再任とか聞こえてきました。よく世間では「適材適所」との言葉が使われますが、この言葉ほど実行されない言葉も少ないでしょう。まぁフツ~の会社なら課長くらいまでのポストは、適とか、不適とか勘案されるでしょうが、その先は「適材適所」ではなく「運」じゃないでしょうか?

ワタシもフツ~のサラリーマンを30年ほどやりましたが、ワタシは案外と出世は早いほうでしたが、それは生まれつき態度がデカかっただけで「適材適所」じゃなかったような気がします。でもワタシのようなハグレやすい性格では、出世は部長くらいまでで、それ以上先は無縁の世界です。ただ仕事柄、部長以上、役員クラスの方とお話しする機会が多いのですが、「さすが!」と思わせる方はホンノ1割程度で、「このヒト役員?」という方が多かったように思われます。

結局、この国の場合は人事権を持っている方次第で、情実人事になったり、囲い込み人事になっているのではないでしょうか?サラリーマンを30年もやっていると、能力の差はたいしてなく、そのヒトの人間性が好まれるか、嫌われるか、それしかないような気がします。最適な言葉が浮かんできました。そう「裁量」です。誰かの「裁量」ですべて決まるのです。

連合が乗り損ねたのが「高度プロフェッショナル」といわれる残業代不払い政策ですが、この「高度プロフェッショナル」も単なる「裁量」でしかありません。確たる基準がないのに「高度」と名づけて、「アンタはえらい!」と称えられ、残業代をケチられるのです。そしてこの国の「適材適所」も、誰かの「裁量」で捻じ曲げられるのです。誰だ?

すっかりこの国を包み込んでいる「忖度」と「裁量」、ホントのことなんか誰も口にしない。住みやすいのか、住みづらいのか、あなたはどっち?
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