何度でもBLOOMFOLED


2017年7月18日
え~、このクソ暑い中、相変わらず昔の音楽ばかりを聴いています。ディランあり、ジャニスあり、ザ・バンドありなのですが、ケッコー前に発掘した9枚のマイケル・ブルームフィールド(以下MBと略す)にスッカリ嵌ってしまい、ズブズブから抜け出せずにいます。

早世したカリスマは死後のアルバムがやたら多いのですが、エルビスしかり、ジミヘンしかり、ジャニスしかりですが、ウチにMBが9枚あるということは、トータルで20枚くらいは出ているのでしょうかね?亡くなった後のアルバムは往々にして、急いで寄せ集めました感がしてツマラナイですが、MBはほぼアタリです。

アタリとは「いいっ!」の意味です。ちょっと紹介すると、レーザーライトというレーベルの2枚、「Gospel Of Blues」と「ROOT OF BLUES」、前者がエレキとアコギで、後者がエレキバンドにブラスつきで、どちらもチョ~渋くていいのです。発売が1994年ですが、演奏はおそらく1970年代後半じゃないでしょうか?

1枚1枚聴きこんでいくと次々に嵌まっていくのですが、1980年発売の「LIVING IN THE FAST LANE」これが抜群です。MBは1981年に無くなっていまして、これは彼の最後から2枚目のアルバムです。不思議ですがこのアルバム、ブルースブルースしていないのです。10曲中3曲はブルースですが、他はブルースっぽくないのです。

このぽくない曲が「いいっ!」のです。ポップス?ソウル?そんなノリノリな曲がとても「いいっ!」のです。ギターが控えめで、ボーカルもヒトまかせですが、これが実に「いいっ!」のです。音楽としてのマトマリがいいのか、マッタリとした雰囲気が伝わってくるのがいいのか、イヤ総合的に「いいっ!」のです。

MBはバターフィールド・ブルー・バンドやエレクトリック・フラッグ以降はバンドを組んでいないのですが、先のレーザーライトの2枚とこの「LIVING~」のバンドは「いいっ!」ですね。この「LIVING~」は、なにかMBがギターやブルースから開放されて、純粋にアメリカンミュージックを楽しんでいる。そんな感じで「いいっ!」のです。
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コメント

マイクブルームフィールド

器用なんとかという人は結構いますが、彼の場合はどんなスタイルで演っても超一流というのが凄いです。歌も最初はひどかったですが、相当練習したんでしょう。全く別人と化してしまいました。しかしいくら才能があっても、売れるということとは違うんですから。何とも言えない気持ちになります( ´Д`)y━・~~

No title

ナオさん、こんばんわ!

マイク・ブルームフィールドの変遷、といってもバターフィールド・ブルースバンドと一連のスーパーセッションと、ゴスペルやブールース回帰ものを聴いていくと、この「LIVING~」は音楽としてのマトマリが素晴らしいのですよ。これが彼が目指した”オールアメリカンミュージック”なのかもしれません。

売れる、売れないには触れないほうがいいような・・・。売れるものばかり追いかけるヒトもいるでしょうが、何を表現したいのか、本質そのものがないのは論外です。いくら売れようが、本質、中身のないものは聴かない方がいいような・・・。この話しは難しくなるのでヤメましょう。

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