慮る気持ち

2017年7月11日
九州は大雨、でも関東はカラカラの灼熱。日本という国は、緯度に経度、東西に南北にヒョロっとしていますので、地域差が大きくてタイヘンです。地域差に加えて、密集地に過疎地、工業地帯に商業地域に農村といった差も大きくなってきているようです。

まぁ、いつの世の中でも同じですが、自らの周りだけでなく、世の中を平たく見る能力というか、他の省みる習慣がより求められるようになっていると思うのです。例えば、大手企業のサラリーマンであり、ほとんど都会の風景しか見ていないヒトもいれば、山や海が近くにあり、半農半漁で生計を立てているヒトもいます。ヒトにはいろんな環境がある。常にこうした認識を持ち、意識を局所に留めず、「大局に立つ」なんて大袈裟な感覚でなく、普通に周りを「慮る」ことが大切じゃないでしょうか?

でもカラカラの関東で、大雨の九州を「慮る」ことは容易じゃないです。ギラギラと反射するアスファルトを見つめ、「大雨でも降れば」と思うのはフツ~のことです。ことはフツ~のことと、フツ~じゃないことの切り換えじゃないでしょうか?でも最近、フツ~とフツ~じゃないことの区別がつかないバカが多くて・・・。

やっぱり分かりやすいのは政治家です。ちょっと前ですがこんな記事がありました。『東京都議選での安倍晋三首相の街頭演説で「辞めろ」とコールした聴衆を、「共謀罪」の疑いで「逮捕すべし!」と求めるフェイスブック(FB)の投稿に対し、自民党の工藤彰三衆院議員が「いいね!」ボタンを押していたことが分かった。』というもの。

まぁこんな投稿をやらかすのもバカですが、乗せられるのはもっとバカでして、『昨晩、間違って押してしまった。今後は気をつけていきたい』とノタマウ議員は救いようがありません。要は、自己の狭い範囲しか見ていないという証左でして、視野の狭い、乗せられやすいバカと自ら喧伝していて、こんな輩に「慮る」は無縁な言葉のようです。

ちょっと大袈裟にいえば、世の中「慮る」で成り立っているのじゃないでしょうか?このところ、維新とか、都民ナンタラとかで急造の議員さんが増えてきています。まぁ望むべくのないのですが、急造議員さんには「慮る」気持ちを持っていて欲しいものです。
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