愚かな選択

2014年9月13日
鹿児島県の南西部に川内(せんだい)という市があります。鹿児島市の西ですが、東には姶良(あいら)という町があります。

政府は昨日、川内原発再稼動に関する政府方針を出しましたが、その中で、原発事故が起きた場合は「政府は責任を持って対処する」としています。これは地元を説得するための方便ですが、こんな文言に何の意味があるのかと思いませんか?

以前にも書きましたが、原発事故の地元ってどこですか?町ですか?市ですか?県ですか?町や市や県は何キロ圏内と分かれているのでしょうか?風はヒトの決めた枠に留まるのでしょうか?川の流れも枠で収まっているいるのでしょうか?すべて否です。空も川も海も、枠なんてなく繋がっていて、原発事故に地元なんてないのです。

政府というものは、その場しのぎでいくらでも嘘をつきます。彼らは何年かの任期しか見ていませんので、その間もてばいいのですから。任期内であっても、福島の過酷事故に関しては、前の政権がどうのとか、東電がどうのとかでまったく腰が坐っていません。現に進行中の嘘があるのに、それでも「責任を持って」と云う。いい加減にしろ!ですね。

これも何度か書いていますが、原発再稼動を経済とリンクさせるから”金まみれ”になってしまうのです。まぁ金目でしか解決できないと端から決めつけているのでしょうが、金目で決着させようとするから地元を限定するのでしょうが、何百年、何千年と続く放射線禍に対するに、一時期の金目なんて・・・。

これも何度も書いていますが、放射線禍の危機は現にそこに在ります。原発が稼動しようが、止まろうが危機はなくなりません。じゃどうするか?対峙するしかないんじゃないですか?経済なんて関係ないことです。そりゃお金に置き換えたほうが分かりやすいでしょうが、今手にするお金は何十年かの先には尽きてしまいます。意味がないんです。(すべて税金ですしね。)

いい加減に腰を据えろよ!っと思うのです。アッ、冒頭の川内に対する姶良ですが、ここ亡母の出身地なんですが、紀元前何万年か忘れましたが、関東でも降灰が積もるほどの大噴火があった場所です。ホント原発の推進といい、、愚かな選択をしたものです。
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