大統領は要らない

2016年11月29日
お隣の国、韓国の朴大統領が辞任を示唆したそうですが、なんと条件付きとのことです。辞任に条件をつける。なかなか出来ない発想です。国会が大統領弾劾に乗り出す1日前に声明を出したのですが、弾劾となれば条件も何もないのですが、なんでもやる根性がスゴイですね。

もともと韓国の大統領は5年1期の任期で、自分のカラーを出して政権を運営するには1期では難しいと言われています。1期のみ、再選なしのシステムに問題があると言われてますが、システムを変更しようとする動きはあるのでしょうか?もう随分と、もう充分に、元大統領の犯罪が続いているのだから・・・。

もうひとつよく言われる韓国の弊害は同族意識です。家族・一族・同属とさらに地域までの関連が、何にでも大きく影響するのが韓国社会です。逆に考えれば、こうした環境の国で、個人に、大統領に大きな権力を集中させるほうがオカシイのではないでしょうか?

今回の大騒動を見ていて思うのは、韓国に大統領は必要なのかという疑問です。王族がいないから大統領なのでしょうが、王族がいても李氏朝鮮末期のテイタラクは酷いものでしたが、権力が腐敗しやすい国ですから権力を集中させるのではなく、権力は分散させるべきじゃないでしょうか?そう、大統領は要らないのではないでしょうか?

ちょっと韓国を悪く言い過ぎましたが、日本人には権力を盾にあくどい事をやるヒトは少ないでしょうが、権力に擦り寄り、権力の影に居座るのが多くいます。安倍チャンは「オレが権力だ」と言い、その周りに保身しか考えないバカ議員がいっぱいいるでしょう。話しが逸れちゃったけど、韓国の場合、権力は分散したほうがいいのででしょう。大統領は要らないのでは・・・。
スポンサーサイト

技術なくして・・・

2016年11月28日
気の早い寒波も過ぎて、やっとそれなりの気候となってきました。それにしても今年は秋らしい秋がなく、季節からすれば晩秋のはずですが、いまが晩秋なのか初冬なのか分かりません。そう実感のない季節となっています。

なんでも福島第一原発の廃炉費用が20兆円かかると試算されているようで、そしてこの20兆円が国民負担と決まっているようです。何処の誰がこの試算を出したのか、経産省が出したのでしょうが、20兆円といい、最初から国民から徴収するとの報道はメチャクチャですね。

福島第一原発の3基の炉は未だ状況すら把握できてなく、流出した燃料の回収だってメドが立っていません。そんな状況で20兆円という金額をどうやって算出したのでしょう?土中深く沁みこんでいった放射性廃棄物の処理金額をどうやって算出したのでしょう?この情報はブラフ、脅しでしかなく、金額はいつだってコロコロ変りますから20兆円は重要ではなく、重要なのは国民負担です。「国民負担とするぞ!」を植え付けるための報道でしかありません。

何度か書いていますが、ワタシ原発推進派です。推進して電気料金を回収しながら、放射性廃物の処理方法を開発しなければ廃炉なんか出来やしません。廃炉するにはドンドン原子力の研究を促進しなければならず、研究を進めるためには営業運転は不可欠じゃないでしょうか?

ですから、現時点で廃炉費用20億円で国民負担となるという情報は、まったく的を外したトンチンカンなものでしかありません。おそらく国民負担という路線を規定化したいがため、20兆円を税金増額のイイワケとしたいがための情報なのでしょう?

税金で(国民負担で)、原子力政策の失政の穴埋めを画策しているのでしょうが、そんな絵空事じゃなく、廃炉技術の開発をすすめることが喫緊です。まずは廃炉ですが、原子力は10年20年先のことじゃなく、100年200年先の施策が必要で、目先のゴマカシじゃダメです。廃炉費用じゃなく、廃炉技術です。開発されていない技術を試算する。なにバカ言っているのでしょう?

有識者アゲイン

2016年11月24日
なんと言うことでしょう?なんでこんな時期に、1月や2月ならまだしも11月に降雪に積雪なんて、トンデモないことです。まぁ当地の積雪は免れそうですが、気温が低すぎて寒いぞ~!

有識者会議というと、なにか手垢がつきすぎて、すっかり出来試合、予定調和の進行役という印象となっています。つまり決まっている結論に導くための、有象無象の会議の名称となっています。せんだってその有識者会議が開かれたそうで、議題は天皇陛下の生前退位で、5人の専門家の意見が2対2となったそうです。

反対2。生前退位に反対ってなんでしょうね?どんな仕事にしろ(仕事とするのは不適切かな?)、「死ぬまでやって下さい」なんて誰が言えるのでしょうか?天皇陛下が現人神を降りてヒトとなって70年、もともとどうやってもヒトでしかないのに、神とすることにマヤカシがあるのに退位を認めないなんて・・・。

この場合の有識者、専門家って何でしょうね?神武からの皇統を諳(そら)んじているとか、「記紀」(古事記と日本書紀)に通じているとかでしょうか?でも専門家であれば、天皇の生前退位はいくらでもあったのはご存知でしょう。歴史的に生前退位は否定されていません。それじゃなぜ現在の天皇は生前退位しちゃいけないのか?それは皇室典範があるからです。

そう皇室典範が問題なのです。皇室典範は、戦後、天皇の象徴化が決められた時、現人神からヒトへの転換が決められた時に作られた法律です。戦後の天皇の象徴化は天皇制の保持であって、幣原喜重郎らによって戦後の民心の支えとして復興を円滑に遂行するために、米国(GHQ)に提案されました。そのとき皇室典範は作られたのですが、あまりにも戦前・戦時色を残しすぎでアイマイなものとなってしまっています。

その一つが生前退位で、歴史的には生前退位はあり得ることなのに終身制にしてしまったのです。それでは誰が皇室典範を作ったのかとなりますが、おそらく当時の有識者なのでしょう。それでまた有識者が生前退位に反対する。理屈は合っていますが、そもそもの歴史認識が間違っています。皇国史観は、戦前・戦時の短い期間の歴史観でしかないのです。昔から有識者ってイイカゲンなものだったのですね。有識者アゲインですか?

メンドーくさい

2016年11月17日
なんか世の中グタグタとなっていますね。政権移行でゴタゴタしているトランプ次期大統領を訪問するという安倍チャン、信頼関係の構築なんてカッコつけていますが、政治家の信頼関係ほどアテにならないものはないでしょう。それより安倍チャン、世界中どこに行っても、バンバンお金を振り撒きますから困ったものです。まぁ市会議員から国会議員まで、国の金(税金)と自分のお金の区別もつかない人達ですから、困ったものです。

ワタシの頭もいまグタグタな状態でして、町内会班長として普段付き合いのないオバサンやオジサンと喋ったりして、こんな日常も必要だとは思うけど、正直、メンドーだなとため息をついています。

先日、日本赤十字への町内会分の赤い羽根と歳末助け合いの募金を納めたのですが、ワタシ、班内の町内会会員の、各々の氏名と住所と募金額を一覧した表を作成してお金と一緒に提出しました。すると担当のオジサン驚いて「ワザワザこんなものを作っていただいて」ですって。

というのも、おじさんのノートには○○町○○班、何名、金額の欄しかなかったのです。その場で指摘はしませんでしたが、これってオカシイですね。町内会で募金をまとめるとしても、どこの誰がいくら募金したのか、これが明確でない募金はオカシクないですか?でもオジサンは募金者の一覧表に驚いていまして、募金さえ集まればいいのでしょうね。

私たちは安倍チャンがどこでいくらバラ撒いているのか詳細には知りません。また、私たちの町内会費がどこでどう使われているのか知りません。国や町内会をまとめる組織は、そうした支出の詳細は明確にしていると言うでしょう。しかしそうした収支明細は形ばかりに作成され、どこかでヒッソリと公開され、それで由とされています。

まぁ、それらを私たちは何も追求しないまま世の中は流れています。小さな町内会の会計ですらメンドーくさいのですから。そうした私たちのメンドーくさいが現状を作っているのです。でもメンドーくさいって最強ですね。

米国の都合

2016年11月15日
今日政府は、「駆け付け警護」を盛り込んだ実施計画の変更を閣議決定しました。この見出しだけでは、また政府が勝手に閣議だけで決めたぐらいに思いますが、これはバカゲタ決定です。これで自衛隊が海外で銃器を使わなければならなくなるのですから・・・。

「駆け付け警護」とは言いも言ったりですが、正確には「離れた場所にいる国連職員やNGO関係者が武装集団や暴徒などに襲われ、その要請を受けた場合、自衛隊員が武器を持って現地に行き、救出する任務」らしいのですが、これ間違いだらけです。

国連から要請が来て自衛隊が出動するわけですが、(これもマユツバですが、)自衛隊は武力集団としての法整備が出来ていません。武力を行使する、銃火器を使用するには軍隊としての規律が必要で、軍法というものが必要でしょうが、自衛隊にはそんなものありません。そう、自衛隊はヒトを攻撃する目的を持っていませんから、たとえ海外といえども、たとえ警護といえどもヒトを攻撃することは出来ないのです。

そもそも、太平洋戦争後に日本から武力を排除したのは米国でして、それが朝鮮戦争や冷戦の常態化で自衛隊を作らせ武力を持たせたのも米国です。武力という面では、米国の都合で否定され、肯定され、推進されているわけです。その都度政府は、いかにも日本が主体的に決定したかのように見せかけていますが、すべては米国の都合なのです。

米国の都合。でもこれもTPPの例で分かるように、簡単に覆るかもしれません。つまり、米国はいつまでも世界の警察じゃないということで、今後のトランプ政権下では他国の紛争に介入しなくなるのでしょう。そうなったら「駆け付け警護」って何となるでしょう。TPPと同じですね。

米国の都合に振り回されるのはやめろよと思うのですが、なにか自民党は先回りをして米国のご機嫌取りをやっています。TPPしかり、「駆け付け警護」しかりですね。米国は米国の都合で変化する。自民党だって日本の政党なんだから、日本のために先回りしろよ!駆けつけろよ!と思うんですけど・・・。
プロフィール

等閑堂

Author:等閑堂
”ひつじのこ”にようこそ!
あなたの日々積み重なるものはなんでしょう?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ