弁護士の本分

2016年2月25日
世の中いろんなことが起きていますが、興味もなくどうでもいいことがケッコーあるのですが、元プロ野球選手の覚醒剤事件などもまったく興味ないのですが、違った人種が登場してきそうで、これがまたどうしようもない人種でして・・・。

この元プロ野球選手、高校生の頃から引退するまでまったく好きになれないタイプでして、ついでにもう一人の「K選手」もまったく嫌いでして、ワタシが野球を見なくなった小さな要因かもしれません。野球しかできない、特定のスポーツしかできないヒトが嫌いなわけではなく、スポーツ特待生といったエリート意識臭がしてイヤなんです。

この騒動に違った人種が顔を出しそうなのですが、これ弁護士です。そりゃ数ヵ月後には裁判が始まりますから弁護士は必要ですが、ナント日本有数の弁護士事務所が弁護に付きそうなのです。これ信じがたい話です。どうしてかって?だって覚醒剤の所持や使用は、初犯であればほとんどの場合執行猶予が付きますから、誰が弁護するかは関係ないのです。

ニュース記事によると、公判前に保釈されるように弁護活動をやるようです。しかしちょっと考えれば分かると思いますが、薬物中毒の容疑者が本当に早く社会復帰するには、早く薬物依存から脱することが重要で、今の元プロ野球選手に必要なのは拘置状態じゃないですか?早く保釈することじゃないと思うのですが・・・。

そして不思議なのは、誰が弁護しても変わりばえしない裁判になぜ日本有数の弁護士なんでしょう?ワタシ、弁護士という人種も大嫌いですからハッキリ書きますが、これ売名行為でしかないと思うのです。世間で騒がれている事件には顔を出さなきゃ。そんなノリじゃないかと思うのです。

しかし、元プロ野球選手を早期釈放させようとするのでしょうが、大原則の、そもそも弁護士の職責はなにかといえば「社会正義の実現」ですよ。社会正義には罪を犯したヒトに罪を償わせることもありますが、犯罪から引き離す、再犯を犯させないことも含まれているでしょう。弁護士には顔を売るよりも、儲けるよりも大事な本分があるんです。ミットモないことすんなよ。
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選考しないレース2

2016年2月21日
今日、ちょっと「なに言ってんの?」という発言を見つけました。それは日本陸連の強化委員長の言で、「選考しないレース」で取り上げた福士選手の件です。

陸連は名古屋ウィメンズマラソンに出場を表明している福士選手側に対して、「出場するのは避けてもらいたい。本番でメダルを狙う盤石のプロセスをとって欲しい」と言ってます。しかし磐石のプロセスをとれないのは当の陸連が原因で、これは陸連が”内定”を出せば済むことなのです。それなのに「内定はできないが、メダルを狙える水準に達している。現状の日本の選手層を鑑みて(多くの選手が設定記録を突破するのは)想定されない」と、ワケの分からないことを言っています。

これ平たく言えば、「基準を突破しているけど、選考から落とすかもしれない。でも選考レースには出ないで」と言っているのです。こんな意味不明な、こんな手前勝手な発言はないでしょう。これ察するには、たんなる陸連の責任逃れじゃないでしょうか?

確かに、先の話しは誰にも分かりません。確かに、複数の選手が選考タイムを突破するかもしれない。可能性の問題からすれば絶対はありえません。しかし、全ての可能性を考慮したら選考なんてできません。それじゃなにが”選考”レースなんでしょう?なにを選考する陸連なのでしょうか?

これはひょっとしたら責任問題なんでしょうか?メダルを取れなかった時のイイワケの伏線なんでしょうか?責任を押し付けられないための逃げ道なんでしょうか?実にバカらしい、なんとも逃げ腰な、なんとも無責任な姿勢じゃないでしょうか?

実績を基に堅実な選手を選ぶ、可能性を信じて新進な選手を選ぶ、どちらでもいいと思います。「この選手はこの点を考慮して選びました。」と言えれば、どんな選手を選んでもいいのじゃないでしょうか?・・・要するに陸連の方々は己の目、選手を判断する目を持っていない。だから選手選考で右往左往する。だから決められない。・・・本当はナサケナイ話じゃないでしょうか?

この問題の核は”メダル”じゃないでしょうか?しかし”メダル”を獲れる選手なんて分かるわけないじゃないですか?でも、やっぱり元凶は”メダル”ですね。こんな記事を見るとワタシは、メダル獲得競争なんて、オリンピックなんてやめてしまえ!・・・と思うのです。

新書のススメ

2016年2月20日
なんでも今日の夜半から天候が荒れるそうで、暴風波浪警報とか大雨警報とかが出るそうです。「そうです。」というのは現時点では予想でしかなく、ひょっとしたら雨も風もないのかもしれません。予想ですから・・・。

こんな日はノンビリと本を読むにかぎります。ということで、今日は昼間から本を読んでいましたが、オカシナことで就寝時に本を読むのが習慣となっているのか、昼間に読むのはちょっとヘンな感じです。それで読んだいた本は「アイヌ学入門」で、これは3ヶ月ほど前に読了したのですが、興味深かったので再読です。

簡単に本を読むというけども、本もいろんな分野や種類があります。ワタシがどんな本を読むかといいますと、ほとんどが新書や選書といったもので、いろんな分野の新書を読むのですが、知らないことがいっぱい、知らないことだらけで、これが楽しいのです。

小説は、特に新しい作家のモノは読みません。どうしてか?読んでガッカリするのがイヤなんですね。これ映画と似ています。前評判が良くて煽りに煽られた映画で、映画館のシートに座ってガッカリなんてイヤですからね。だから、前評判のいいもの、宣伝が過剰なものはスルーする。本でも映画でも音楽でも、これワタシの鉄則です。

もう一つ新書がいいのは小さくて安いということで、ハズレても被害が少ないメリットがあります。小さくて安いという点でいえば文庫本もいいもので、最近は文庫本でしか出ない本もあるようですが、基本、文庫本で出るのはイイ本でして、新書と文庫本がワタシの読書の元となっています。

それで最近3ヶ月で読んだ本といえば、先にあげた「アイヌ学入門」と「日本占領史」のともに新書と、「逝きし世の面影」の文庫本です。アッいま気づきました。私が読む本って、読みかえしても楽しめる本です。楽しむ基準が難しいのですが、ワタシが楽しければいいんです。誰だってそうですよね?

太太しい

2016年2月19日
古い言葉で「ヒトは世につれ、世はヒトにつれ」なんてのがありましたが、最近のヒトがやることはヒドくなったものですね。ということは、世の中もヒドくなったということですね。

バカな政治家の世迷言はいつの世にもあったことですが、自民党のバカ政治家、島尻とか、丸川とか、高市とか、丸山とか、不倫のナンチャラとか、こんな連中が税金を食んでいるのかと思うと頭にきちゃいます。そして揃いも揃って反省の言葉も半端で、不倫のアンチャン以外は開き直っているようです。なにを勘違いしているのか?

ナサケナイとともに感じるのは、謝罪の中にフテブテしさが漂っているのが最近の特徴じゃないでしょうか?フテブテしいとは太太しいと書くらしいのですが、ずうずうしく大胆という意味です。でもフテブテしい態度は、これまでの感覚では日本人がとても嫌うもので、フテブテしい言動はヒトとして蔑まれるものだったと思いますが、世の中が変わってきているのでしょうか?

テレビではなくネットで知ったことですが、とある通販会社のCMで、お店で試着してネットで購買を勧めているものがあり、賢い買い方と宣伝しています。これもとってもフテブテしいものですが、フテブテしいだけでなくとっても無知だと思うのです。

安く買うためには何をやってもイイ。このCMはそう言っているわけで、世の中すべからくお金の多寡で判断して宜しいと言っているわけで、サービスの本質が分かっていません。CMでは靴を選んでいますが、お店で店員から得られる情報はお金の額だけじゃなく、品質や選び方や手入れ方法、メーカーやその靴の特徴などいっぱいあるわけです。サービスにはそんなもの全てが入っているわけで、商売はお金の多寡だけじゃないのです。

商売のなんたるか、そんなことも考えずに安さだけで惹く。こんな会社は存続している間ずっと安売りしか出来ないわけで、こんな商法は無知でフテブテしいだけと思うのですが、こんなものが通用する世の中に変わってきているのでしょうか?

いまさら増税反対

2016年2月16日
今日、税制改正関連法案が衆議院本会議で審議入りしました。この審議の柱は消費税の軽減税率導入とのことです。

ちょっと整理すると、次の消費税増税が2017年4月で8%から10%に上げる予定ですが、この時に消費税を軽減する品目を審議して決めようということです。これで軽減品目となると現行の消費税8%のままとなるのですが、差額2%ってそんなにタイソーなことなんでしょうか?

食料品を中心に軽減税率の導入がいわれていますが、例えば98円のものなら2円にもならず、398円でも7円にもならないのが2%です。フツ~であれば仕入れ価格は2%上がるのでしょうが、それじゃ398円で売っていたものを405円にするのかといえば、おそらく398円のままか418円とか428円になるでしょう。目玉商品であれば据え置きで、通常商品であれば2%の値上げでは済まないでしょうね。

ワタシ思うに2%増税とは、仕入先を泣かすとか、利益を削るかして吸収されるのがフツ~と思うのです。2%を愚直に上げる業者はいないでしょうし、逆に増税に便乗して5%~10%上げる業者が増えるのではないでしょうか?

またこの軽減税率導入は低所得者対策といわれていますが、低い金額の支出は低い軽減額で金額も些少となるけど、大きい金額の支出の軽減額は大きい金額となるのですから、これまったく低所得者対策じゃないです。低所得者が食料品に大きな金額を費やすわけありませんからね。これ高所得者優遇策です。

そして何度か書いていますが、もっともイヤらしいのが軽減税率導入に1兆円もの予算が必要という真偽不明な、出所不明な怪しい話です。増税して国の歳入を増やそうとする施策で、2%のために膨大な作業と事務経費がかかり、2%のために仕入先を泣かしたり内容量を削ったりして、2%のために1兆円の新たな予算が必要となる。こんなバカな施策がありますか?

そしてゴマカス業者に、便乗する業者が跋扈する。国がインチキ商売を奨励するようなものです。さらに結果としては高所得者優遇となる。税率の軽減そのものが不要で、低所得者対策はウソなんですから、これやっちゃいけない増税じゃないですか?
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