やっぱり負けた

2013年9月29日
やっぱり負けましたね。
大阪維新の会の堺市長選での結果ですが、負けるべくして負けた、完敗ですね。理由はとても簡単。「大阪都構想」なんて、いま必要と思うヒトはそうそういないのです。

維新の会、いや大阪市長の構想は「大阪都」より「道州制」だと思うのですが、いまの国、県、市町村という区分けで確かに”県”は余分なモノと思うのですが、それを”○○道”に変えて何が変わるというのでしょう?単純に”県”をなくして国→市町村とするのであれば大賛成ですが・・・。

いまの”県”の存在は、税区分にしても警察組織にしても、”市”に委譲してもなんら問題ないと思いませんか?例えば、国道があり県道があり市道がある場合、国道は国が、県道は県が、市道は市が管理していますが、同じ内容の仕事を3分割して3つの手間にしているだけですが、これを国と市だけにしてしまえば、いまよりは遥かに効率的になるでしょう?そう、”県”という区分は端から要らないのです。

上記の理屈と、「大阪都構想」だの「道州制」は噛み合いません。なぜなら大阪市長の野望は、府を都に、大阪をもっと広範囲にという彼の国盗り物語の具現化ですから・・・。そう、ベースになる考えが大阪市民や大阪府民や関西圏の人々の生活ではなく、自分の勢力を広げることしかないのですから。そんなことより、早く大阪市で実績を出せよ!市長の仕事をしろよ!じゃないですか?

まぁこれで、五月蝿い、姦しいひとつの極が無くなってくれればいいのですが・・・。ついでに、元都知事も一緒に消えていってくれればいいのですが・・・。まぁ、所詮はマスコミが作り出した”騒ぎ役”でしかなく、共同で代表だなんて木に竹を接いでも平気な、訳の分からない連中は要らないと思うのですが・・・。
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国の主体

2013年9月28日
お日様の照る日中はそこそこ暑いけど、朝夕は長袖でも寒いくらいとなっています。日本の秋ってこんな気候でしたっけ?

最近出てきた法人優遇税制の話し、復興税の早期廃止ですが、筋書きが少しだけ見えてきました。政府が口だけ、ポーズだけと思いますが、経済団体に賃金の上昇を求めています。これに、経団連は「明るい経済の動きを見ていると企業の収益も改善していく」「こういう雇用情勢であれば、必然的に賃金は上がっていくものだ」と返しています。連合は、「賃金の問題は労使交渉で行うことが重要だ。企業の経営者も、そう簡単に財源の使いみちを約束することはできないはずだ」と返しています。

このニュース、政府による賃上げ要請は、メディアの解説では経団連は前向きだけど、連合は批判的としています。確かに連合は、賃上げは各企業が労使間で決めることと政府の口出しを嫌っていますが、これで経団連が賃上げに賛成、賃上げに向かうと考えるのは、とてもとても早計じゃないでしょうか?

忘れちゃいけないのがいま進んでいる、企業が労働者の解雇を容易にする法案を準備していることです。これに経済団体は反対していませんよね?推進する側にいますよね?賃上げは、経団連は「必然的に上がっていく」と云っているだけで、連合は不快感を示しているだけです。実際のタイミングとして賃上げを実施するよりも、”解雇する権利”のほうが先に立つのじゃないでしょうか?

経団連も連合も企業の集合体で、企業の集合体は企業の維持と拡大、要は利潤が第一です。アベノミクスからそろそろ1年で、実際に賃上げした大企業はホンノ一握りです。政府は「賃上げした企業には減税」とノタマッテいますが、なにか政界と財界の猿芝居のように思えるのですが?

企業は何のためにあるのか?政府は何のためにあるのか?一部の株主のため?一部の経営者のため?しかし、この国の企業の80%近くは中小企業です。消費する庶民も、納税する庶民の大多数もそこに存在していて、国の主体はそこにあります。そこんところから見直すべきじゃないでしょうか?

魑魅魍魎

2013年9月26日
『復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい ―― 』これはネットの中だけで暗躍するヤカラの言ではなく、経産省のキャリア官僚のモノです。もう2年ほど前の書き込みですが、身元がバレて世間に出てきました。

まぁ”正論”とまで言い切っているところからして、役人の大多数、政治家の半数以上の本音ということでしょうか?実際問題として東北の復興が進まないのは、復興を要する地域が過疎地域と重なることが要因のひとつですが、だからと云って「復興不要」は全く理屈が立ちません。なぜなら、日本国憲法は全国民が文化的な生活を営む権利を有すると書いてあるからで、官僚が否定できるものではありません。

政治家や役人の本来の仕事は、すごく簡単に云えば、国民生活の安定と向上でしょう?最低限の生活を保障し、そこから全体を引き上げるのが仕事でしょう?それなのに「復興不要」は、手に余る状況だから切り捨てると云っているのと同じで、職責を放棄しているだけです。まぁこの経済官僚、これ以上にどうしようもないザレゴトが多くて、こんな偏ったヤカラが官僚だなんて・・・。

さらに悪いことは重なるもので、自民党は企業の復興増税を廃止しようとしています。個人の復興増税は、所得税や住民税として25年も続くというのに・・・。デフレ脱却とか理由をつけていますが、デフレの要因は個人所得が上がらないことで、企業優遇が個人所得増加に繋がらないのは、この10年来の実績で周知となっているのに・・・。

この2つのニュースで分かるのは、政治家と役人が”国民=庶民”を見ていないということです。そしてこんな状況で、東京都知事は臨海地区に新しい港湾設備を造ってカジノを併設するとか、大阪市長は、喫緊の課題でもない道州制を焦点にして他の市の選挙に血道を上げています。

官僚(役人)といい、政治家といい、東京といい、大阪といい、なんでこんなに腐ったヤカラばかりが、魑魅魍魎が跋扈しているのか?イヤになっちゃいます。

ギョギョギョ

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2013年9月25日
最近の流行は「じぇじぇじぇ」らしいですが、流行に疎いので「ぎょぎょぎょ」にしときます。写真の蜂の巣、”魚くん”でも驚くでしょうが、ナント我が家の物干し場の庇(ひさし)の内側にぶら下がっています。

まぁ、直径20cmちかくあるのですが、こんなになるまで気がつかないなんて・・・。スズメバチの一種でしょうが、敵と思われて攻撃されるのが怖くて近寄れないなんて・・・。

丁度、ワタシがいつも座っている場所からは窓枠で死角となって見えてなかったのですが、ナント直線距離で2mちょっとです。まぁ、今まで気づかなかったのですから、これからも”無い”モノとしようと思っています。まぁ、冬になればどうにかなるだろうと思っていますが、どうにかなるのでしょうか?

ビビリながらソッと眺めてみると、蜂の巣って実にいい形で、実にいい模様(デザイン)です。何百匹か何千匹か知りませんが、案外とセッセと働く蜂は何十匹かも知れませんが、共同作業でこんな造形と、こんなカラーリングができるなんて、蜂ってスゴイですね。

写真は、遠目から撮ったものと、巣から2mほどの直下から撮ったものです。直下からのものは、ビビリながらヘッピリ腰になっているためブレています。ちょっと気長に待って、蜂が巣から出た後にでも、この自然からの贈り物をいただきましょうか?

似たもの・・

2013年9月22日
先日、偶に見る新聞に同じような写真が2枚、2ページを使った広告が載っていました。ちょうどiPhone 5s と5c の発売日で、NTTドコモの広告が、iPhone が紙面の中央にド~ンと写っていました。

しかしこの広告ちょっと見慣れないものでして、ほとんどが余白となっていて、価格もなければ機能説明もない、製品名はあったのかな・・・というものでした。そりゃ説明すればキリがないし、価格もコース別でいくらでもあって載せられないのでしょうが、「そんなヤヤコシイもの売るなよ!」と思ってしまいました。そしてブツ写真だけの広告、イメージ広告のつもりでしょうが、手抜き、アイデアの払拭、としか思えません。

もうひとつ、今日のニュースで気になったのは安倍チャンです。消費増税の経済におよぼす影響について、「結果に責任を持たねばならない」と。また、景気の回復基調を腰折れさせないために、「経済対策のパッケージをとりまとめる」と。

これもドコモと同じように、何の説明もない、何の根拠もない”言葉”だけのものです。政治家は政争で辞職することはあっても、失政を恥じて、”言葉”の責任をとって辞めることはほとんどありません。何が「責任を持たなければ」だか、口先だけもタイガイにしろ!です。

そしてもっとヒドイのは「パッケージ」なるもので、消費増税による景気減速を防ぐために経済対策を行うというものですが、この経済対策の原資が税金だということを忘れているようです。増税対策を税金で賄うなんて、余計(増税)なことをしなければいいだけで、頭オカシイのではないでしょうか?

NTTドコモと今の日本って似ていますね。かたや、膨大な通信インフラを持ちながら、ひたすら下降線を辿るマンモス企業。かたや、優秀な企業と人材を持ちながら、ひたすら米国に追随しようとする国家。ともに、戦略も工夫もない無能集団。これがこの国の現状なんでしょうね?
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等閑堂

Author:等閑堂
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