とっとと辞めろ!

2011年6月28日
今日は東電の株主総会がありました。この株主総会を切り抜けるために姑息な情報操作をやってましたが、日本中に、世界中に放射能をばら撒いて、心配することが株主総会だなんて「アホ!」と面罵したくなります。そんな企業でも、後始末をキッチリやって貰わなければなりませんから、嫌でもそれまでは存続させなければならないのです。

同じように諸悪の根源なのに、なかなか辞めない変なオヤジと化した菅首相。もうやることが滅茶苦茶になってきています。強引に引きずり降ろされない理由が、解散総選挙をやられたら困るからだなんて、オレオレ詐欺じゃなく死ぬ死ぬ詐欺のようなものです。

今日ニュースで菅首相、変なことを言っていました。「なぜそこまで頑張るのか?」と自らの行為を解説していたのですが、これカチン!ときました。「頑張る」とは正しい行為を指していて、邪な行為は「頑張る」とは言いません。彼が粘っているのは、被災地の方のためでなく、国民のためでなく、自らの保身でしかないのですから、そんなことを「頑張る」なんて言うんじゃない!

彼が通そうとしている3つの法案は、そんなに難しいものではなく1~2ヶ月で通る法案です。で、彼が取った手段が、自民党の参議院議員の引き抜きです。これは、新たな政争のタネ(燃料)の投下で、政争を長びかせるためのものです。長びけば長びくほど、在任期間も長引きますからね。

市民運動から首相にまで登りつめた人物が、地位にしがみつく稀に見る権力欲の塊だったとは皮肉なことです。しかも大震災と同じ時期にあたるとは・・・。総選挙でも何でもいいから、とっとと辞めさせるべきですね。(東電と政権のネタは尽きませんね。)
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落ちた蝙蝠

 我が家は築30余年の木造2階建で、もういろんな所にガタがきています。大震災では、ギギッギギッと不気味な音をたて、「あ~ッ壊れる!」という恐怖感を植えつけられました。この古い家でとても珍しいものを見ました。

 季節はずれのバカ暑い先日、お茶でも淹れようと思い階下へ降りていきましたら、階段の最下段、つまり廊下に、小さな黒い物体が落ちていました。目にした瞬間に「アッまずい!」と直感が働きました。そう、最も嫌いで苦手な小動物を感じたのです。

 世の中で一番嫌いで苦手なもの、それは生きている、または死んでいるネズミです。以前、飼っていた猫が、猫の習性なんでしょうが、寝ている私の枕元にネズミをポテッと落としました。その時はもう飛び上がらんばかりの大騒ぎとなり、どうにかこうにか近所の畑に埋めましたが、生きた心地がしませんでした。

 そんなヘタレなせいか、危ない落下物には敏感なのです。しかし、階段のど真ん中で避けようにも、見なかったことにもできません。どうしようもないので度胸を決めて、チラシを折ったもので突ついてみました。すると、丸まっていたのは蝙蝠で、しかも口を広げて「キキッー」とばかりに威嚇しているのです。

 なんでオレがこんな闖入者に、なんで威嚇されなきゃいかんのか、理不尽なんてモノじゃないです。しかし、どうにか処理するしかありませんので、度胸を決めてチラシですくい上げて、庭の雑草の中に放り込みました。翌日、雑草の周りをそれとなく見回しましたが、見つけることは出来ませんでした。巣に戻ったということにしましょう。まぁ生きていたのが不幸中の幸いでしたが、いくらボロ屋とはいえ室内で蝙蝠を見たのは初めてでした。室内に巣がある?まさか、いくらなんでもそれは勘弁してよ。

 今にして思いだせば、蝙蝠って結構カワイイ顔していました。そう言えば、以前遭遇した「頓死したモグラ」もカワイイ顔をしていました。蝙蝠やモグラって滅多にお目にかかれない生きものですが、なぜ私の生活導線のなかに現われたのでしょう?「キキッー」と泣く蝙蝠、これみよがしに落ちていた蝙蝠、なんかイヤな夢を見そうです。

まずは復旧

2011年6月25日
民主政権が作った大層な会議、復興構想会議がはじめて“復興構想”を発表しました。最初にきたのは、いつもの如く「消費税・所得税の増税」です。そりゃ原資が無ければ構想もできないでしょうが、増税案しか出てこないなんて何とかのひとつ覚えです。ホントに真面目にやっているのでしょうか?

次に出てきたのが「特区構想」で、一般民間事業者が漁業に参加できるように特区を設けようとするものです。でもこれは、地元の漁協に猛反対を食っています。震災前の漁業が衰退していたのなら外部の力が必要でしょうが、地元がさあこれからという時に、企業の参入を促すのは“火事場泥棒”と言われても仕方ないように思われます。漁師が「特区よりガレキ処理だ!」と言っていましたが、ホントに真面目にやっているのでしょうか?

そして、「原発協議の場」だそうです。一見まともに思えますが、これは今までの遠回りと同じで、会議や機関を乱造・乱発させるだけです。原子力関連の組織は、ただでさえいっぱいあって、ただでさえ役立たずばかりなのに、ただでさえ東電が勝手にやっているのに、これ以上増やしてどうしようと?どうも“屋上、屋を架す”が好きなようです。それとも利権がらみ?

どうも民主がやっていることは、復興構想ではなく利権創造や利権分割と思われて仕方ありません。被災地や放射線汚染の現場では、ガレキ・仮設住宅・生活支援・二重ローン・高い放射線量など、いろんな問題が縦割り行政のおかげで停滞しています。だから今望まれているのは、何たら会議の提案ではなく現実に即した対策で、まずは生活環境を復旧させることで、その次が復興なのです。

変人の社会

2011年6月22日
夏至です。今日、帰りの電車が駅に着いたのが7時10分頃で、ちょうど薄暮と夜が入れ替わる時で、家にたどり着いた10分後には夜に突入していました。こんなことはどうでもいいけど、今日は暑かった。

昔、カメラ屋さんに勤めていた頃、5~6年支店の店長をやっていました。社長や専務と言ったエライ人がいない支店は、本店で務まらない、本店に置きたくない落ちこぼれ社員の集まる場所でもありました。

入社2ヶ月で本店から追い出されたK君が、支店配属となったのは今と同じ6月でした。K君の実家は、東京郊外のカメラ屋さんで、6割が修行で4割が息抜きでやっているような社員でした。で、持って生まれた性格なのか、随分ノンビリと育てられたのか、良く言えば「天真爛漫」、悪く言えば「ネジが緩んで」いました。

支店は新宿の高層ビルの中にありましたので、外国人客が頻繁にきていまして、K君、英語はさっぱりなくせに率先して相手をして、すぐに「店長!ボブが何か言ってます。」と呼びます。彼にしてみれば、男の外人は皆ボブでして、意思が伝わらなくとも本人は仕事をしている気でいました。

彼が支店に来て1ヶ月ほどして早番をさせようと思い、「明日は早番、9時半に店を開けてよ。」と言いつけました。彼の返答は「イヤ~店長、起きて見なきゃ分かんないすョ。」でした。面白い奴です。彼のような、邪心の無い、ユーモアのある変人は大好きなのです。

仕事を熱心にやるのは3割、やらないのも3割、残りの3割は何となくいる社員。この言葉は、昔聞いて「なるほど」と納得した言葉です。これ位の比率で、これ位の緩さで流れていく社会が一番いいのではと思います。変人が変人らしく生きていける世の中、何も仕事ばかりが、何も金儲けばかりが・・・じゃない。もう手遅れでしょうか?

変人政治

2011年6月21日
早くも泣きが入ってしまいました。今年最高の高温多湿です。気温20度そこその午前中はまだよかったのですが、昼過ぎからは30度前後となり、高い湿度に蒸されて“ムッムッ”となってしまいました。

今日は今日で、民主党内は揉めています。辞めるのか辞めないのか、一向にハッキリしない変人と化した菅首相。世間のことなんか一顧だにしない変人集団の政権幹部。政局大好きのマスコミも、あまりに劣化した政権運営に辟易となっています。

もう10年以上前のこと、時の首相だった小泉純一郎をまじかで見る機会がありました。変人政治家のさきがけで、変人を売りにしていた人です。千代田区一番町という大層な場所に「日本カメラ博物館」がありまして、この館長が元法務大臣の森山真弓氏で、そこのイベントにやってきたのです。

古~いカメラや変ったカメラを集めた博物館ですが、折角の首相来館ですので、珍しいカメラで撮影することになりました。使われたカメラは5分ほど静止状態でなければ写らない年代物で、白衣のオッチャン2人がかりの撮影でした。

で、現職の首相はさすがでして、取り巻きや警備が大勢ついています。この大勢が準備→撮影→現像→仕上といった流れを、10分以上我慢強くじっと待っていました。しかし、あろうことか白衣のオッチャン、現像を失敗してしまい写っていません。そして平然と「取り直さなきゃ」と。

大勢の取り巻きを連れて分刻みで動く首相。また5分もじっとして10分以上も出来上がりを待つのかと、周囲が聞き耳を立てていると、「あぁ、いいよ。」とあっさりと快諾でした。変人を標榜した人は、いたって平穏な人でした。

大企業優先の自民党政治と、アメリカ追従政治を進めた小泉氏を持ち上げる気はさらさらありません。しかし、自民とは違う政治を掲げ、政治改革を目指していたはずの民主党が、とんでもない変人政治と変わり果てています。変人でも平穏でもどっちでもいいのですが、国民生活を基本にした政治をやって欲しいだけです。でもどうなんでしょう。ここまで劣化したら無理かな?
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Author:等閑堂
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