明るい相撲

2011年2月27日
日に日に暖かくなってきているのが実感できる日曜日です。もうこのままス~ッと春になって欲しいものです。

最近あまり話題に上がってこない大相撲ですが、たしか昨日、外部から3名のメンバーを入れた、八百長再発防止のための委員会が設置されると報道されていました。元の文部大臣とか、元のどこやらの経営者とか、元の裁判所の偉い人とかと、現在親方をやっている元関取で構成されるそうです。

でもこの構成っておかしくないですかね?親方たち以外の外部3人は70才前後の方々で、とても偉い方々でしょう?そうしたら、自分で問題を探って抽出してという、外部の人に求められることは出来ないでしょうね?(そんなことはやらない?)ということは、もと関取たちである他のメンバーからの提案をまとめて、「こうすべぇ」や「ああすべぇ」としか言わない委員会となりますね。八百長の再発防止のために会合を作るのはいいことですが、外部から委員を入れることはいいことですが、偉すぎる、高齢すぎる委員では何もできないでしょう。(それが狙いなのかな?)

相撲協会は八百長問題でいまだに右往左往しています。永年フタをしてきた問題ですから、いつの時点から、どの地位から、どの程度までと、八百長の定義づけ自体が出来ていません。何をやったら八百長になるのか示さないと、再発どころか、手を上げた実行犯を罰することもできません。定義づけをやらないと先に進めず、無理に進めるとそれが八百長となります。

相撲って、狭い土俵の中でデカイ男がぶつかり合いますから、とても危険なシロモノだと思います。だから競技ではなく興行が合っているのです。勝手に結論づけると、金品の受渡を禁止する。今日までのことは全て看過・黙認する。協会の非課税措置を辞退する。これでいいんじゃないでしょうか?

相撲って、本当にガチ(真剣)でやったら、怪我人続出じゃないですか?そんな殺伐したものを見たい、いやでしょう?これでス~ッと復活すれば?
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日本的曖昧性

2011年2月25日
春一番が吹きました。昼間から、南風がぬるい空気を伴いビュービュー吹いて、夜半になっても木々を揺らしています。今日は、突然の生暖かい一日でした。

先日、一日中都内を歩き回ったことを書きましたが、ひとつ割愛した場所があります。根津神社です。上野から根津を経由して駒込に出て、池袋に向かいました。ちょっと根津神社に寄りたかったのと、駒込にも見たい場所があったためです。

3~4年前に見た時の根津神社は、同じような時期だったのですが、冷たい雨が降っていまして”濡れそぼって”雰囲気たっぷりでした。でも今回の根津神社は、鳥居の下でオジサンが昼飯を食べていたり、4~5人のオバサン達が集団でスケッチしていたりと、明るさ満開の行楽地然としていました。まぁこれも正しい神社の利用法であるわけで、いいんじゃないでしょうか。

神社仏閣はどちらかと言えば好きな方ですが、由来とか由緒に興味はありません。20代の若い頃までは、国中に張り巡らされた神社ネットワークに感心していましたが、感心がいつの間にか”やり過ぎ”とか”何のため”といった疑問に変り、興味自体が薄れてしまいました。

今の時代の神社は観光のための施設と化して、訳のわからないパワーなんたらと言って人を集めようとしています。方向性の無い政党や、沢尻エリカを追いかけるマスゴミとなんら変らない中身です。信仰の元となる経典もなく、やれ初詣だ、やれ節分だ、やれ七五三だと祝いごとのデパートとなっています。

日本的といえばこれほど日本的な、アイマイな存在はないのかもしれません。でもこのアイマイな存在のおかげで、都心に鎮守の森が残っています。靖国神社やこの根津神社などの都心の神社は、いつまでアイマイさと森を保っていけるのでしょうか?そんなことを思いつつ、赤い鳥居をくぐってきました。

われ関せず

2011年2月24日
ゆりかもめ

写真は上野の不忍池にいた“ゆりかもめ”です。ちょうど3羽が並んだので、携帯電話のカメラで慌てて撮影しました。撮っている最中は、飛び立たないように静かにと気遣ったのですが、“ゆりかもめ”の頭の向きまで注意がいっていませんで、3羽ともてんで違った方向で写っています。まぁ“ゆりかもめ”が、われ関せずなのは仕方ないですね。

気温が高くなると気持ちも緩んでくるのか、「なるようになる」と楽天的になりがちですが、世情はけっして楽天的ではありません。国内ではここ2~3年ほど、大規模な天災や人災は起きてはいませんが、あまり穏やかな気分で過ごせたと思えないのは、政治のドタバタを常に見させられているせいでしょうか。

自民党時代の終末期の安倍・福田・麻生といった出来の悪い孫や息子たちから、やっと新しい政権に交代したのに、さらに国民と乖離した政権になろうとは思いもよらぬことでした。民主党は寄せ集め集団ですから、「あいつは嫌いだ!」とか「出て行け!」と思うでしょうが、国政をそっちのけにするのは本末転倒、政治ゴッコはやめてくれとなります。

マニュフェストが実行できる、できないよりも重要なことがあります。子供手当や高速道路無償化よりも大事なことは、どこを向いて政治をやるのかです。本当に「国民のため」にやっていることであれば、何か伝わるものがあるはずです。何も伝わってこないのは「国民のため」じゃないからです。

政治家が国民を見ていないのと同じことが、産業界(企業)の中にも見えます。それは給料の問題です。この国の平均供与は下がり続けていますが、業績がよくて営業利益が上がっている企業は多くあります。利益が正常に還元されていないのです。でも社員=国民ですから、給料の上がらない国民は安いものを求め、景気は上がってきません。企業が社員(国民)を見ていないのです。

お互いがお互いを見る、理解することが社会の重要な要素ですが、“われ関せず”が幅を利かせ過ぎています。まぁ誰しもの問題ではありますが・・・。

高齢化は悪?

2011年2月23日
今日は所用がありまして、都内をアチコチ歩き回っていました。最初は上野、パンダ騒動にはあと1ヶ月ほど時間がかかりそうで、不忍池の周りは静かなものでした。そして池袋、駅周辺の騒がしい場所を避けて、区役所(だよな?)の辺りからハンズに行き、人通りを横目で見ながら新装したビッグカメラなどを回りました。そして、江古田の知り合いの写真スタジオへ、近くまできたからと言い分けのような理由で訪問しました。

大きな通りは好きじゃないので、すぐ細い道を選んでしまい道に迷うことが多々あります。今日もそんな感じでプラプラ裏道を歩いていました。お天気がよかったせいでしょう、お年寄りの出歩く姿を多く目にしました。そりゃ昼日中、裏道をプラプラしているのは近所のお年寄りばかりなのは当然ですが、あらためて”高齢化社会”なのだと実感しました。

高齢化社会の弊害という言葉を最近よく耳にするようになりました。社会保障が危うくなってきていることが大きいのですが、社会全体の年齢構成が高齢に振れていくことは、学者でなくとも予想できることです。今更の問題じゃないのに、多くなりすぎた高齢者が悪いかの如くじゃ、おちおち年も取ってはいられません。

安定した社会が持続し、医療が進歩して、技術の進展による生活の合理化が進めば、高齢者の多い社会になることは当たり前、むしろいい事ではないでしょうか。それを、高齢者が増えると生産性が落ちるとか、若年層への負担が増えるとか、マイナスばかりを取り上げるのは、ちょっと違うのじゃないでしょうか。

社会(国)だって人と同じでいつまでも若くいられる訳じゃないですから、生産性が落ちてもいい社会、子供が少なくなってもいい社会、そういう方向性があってもいいんじゃないかと考えたりします。穏やかに縮小均衡していく社会(国)なんて如何でしょう?

この国の変革

2011年2月22日
今現在、北アフリカ・中東では騒乱が続き、1月にチュニジア、今月エジプトと政権が倒れ、リビアが内乱状況となっています。この一連の騒乱はさらに近隣諸国に飛び火して、中東一帯が危険な火薬庫と化しています。永く独裁政権が続いている国が、変革を求める国民に押し込まれたのですが、エジプトで300人、リビアでは重火器が使われ、200人以上の死者が出ていると言われています。大変な騒乱です。

翻って日本の民主政権は何をやっているのかと言えば、一郎クンの党員資格停止です。予算案が成立するかどうかの時期に、自作自演の党内対立に躍起となっています。「政治改革は国民の要望」とか言っていますが、本当の政治改革は政治資金規正法の改正なのに、党内ケンカの言い訳にしかすぎません。

今、民主党が持ち出している大きな問題に、社会保障改革があります。これをやる名目で与謝野というジイサンを引っ張ったわけですが、名目どおりに解釈すれば、旧社会保険庁がデタラメいっぱいで壊してしまった制度の改革となります。しかし、旧社会保険庁は日本年金機構とか名前を変えてはいるものの、消えた年金はまだ解決していませんし、旧態依然のノラリクラリを続けています。民主党の言う社会保障改革は、この法律(システム)や組織を改革するのではなく、「現制度はもうそんなに保てないから、早く消費税上げましょう。」という改悪です。政治改革同様に、看板と中身が違っているのです。

消費税の増税に対して、反対と賛成(仕方ないという消極的な賛成を含めて)が拮抗しているそうです。国にお金がないなら、増税いたしかたなしとですね。でも、国にお金がないと言っているのも、増税を進めているのも同じ財務省です。なんで賛成している人達は、そんなに簡単に財務省を信じるのでしょう?(バカマスゴミの弊害ですけど)

チュニジアのベンアリ大統領やエジプトのムバラク大統領は、不正蓄財やり放題で膨大な財産を築きましたが、この国の省庁(官僚)も同じように、不正に組織を拡大して、不正に税金を流用して肥大化しています。何度も書いていますが、まずは行財政改革、これなくして増税なんてありえない。そうじゃないでしょうか?
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等閑堂

Author:等閑堂
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