あれもこれも

2010年10月30日
最近の天候は極端ですね。11月を目の前にして、初雪と台風のニュースを一緒に聞くとは思いませんでした。ふっと気づいたのですが、今年は蚊の被害、蚊にくわれた記憶がとても少ないのです。おそらく蚊が発生して活動する気温が25~30度くらいで、今年は30度以上か20度以下といった気温が多かったからでしょう。

確かな日がいつなのかは知りませんが、そろそろハロウィンだそうです。何でも子供が仮装して家々を回り、「お菓子を出せ。出さないとイタズラするぞ!」とやるらしいです。私はクリスマスすら興味ないですから何とも思いませんが、初詣に節句に彼岸に七五三に、バレンタインデーにクリスマスに、そのうち国慶節まで祝うのかも知れませんが、お忙しいことです。

羽田空港の国際線就航が話題となっていますが、同じようなものが千葉にもあります。少し目を転ずれば、東海道新幹線にリニア中央新幹線計画があります。さらに、東名高速道路には第2東名高速道路計画があります。この狭い国土を、空港と高速鉄道と高速道路でいっぱいにするつもりです。これらの大掛りな計画はどこの誰が立案しているのか、基本となる、大元となるグランドデザインはあるのか、土建屋に仕事が回り天下り先が増えればいいのか、税金は無限に使えるのか、etc・etc・・・。あまりに節操がなく、責任感がありません。

昔、ウォークマンが発売された頃、私の知り合いの音楽マニアは新機種が出るたびに買っていました。あまりに幾つも買ってくるので奥さんが怒って、「あんた耳はいくつあるの?」と言ったそうです。まぁ新しいモノ好きが、ウォークマンやカメラやパソコンを次々買うのは可愛いものですが、国の予算(税金)を使って、あれもこれもとやられたのじゃ、堪ったものじゃありません。

「事業仕分け」でスーパー堤防が廃止とされましたが、何度か書いていますが、廃止や縮小がなされて初めて成果ありです。スーパー堤防だ、ジョブカードだと騒ぐよりも、何が廃止され、何が縮小されたかと結果を知らせるべきです。そうしないから、あれもこれもと問題が四散してしまいます。

・・・あっそうか!マスゴミは、確認や追求されないために恣意的に問題を拡散させているのか?
スポンサーサイト

情報の確度

2010年10月27日
今日、ネットのニュース一覧を眺めていましたら、「大手葬儀社グループが所得隠し」との見出しがありました。気になってクリックしますと、名古屋の大手葬儀社の、自社グループを使った9億円の所得隠しが発覚し、名古屋国税局が摘発したとのことです。

この大手葬儀社は、10月20日に書いた「葬祭不要?」の中で、6~7年前に私がお話しを伺った社長の会社です。大規模に多角的に経営している会社でしたが、本当のところはどうなんでしょうね。で、このニュースを使って「情報の確度」を見ましょう。

①記事の通りに、葬儀会社がグループ会社を使って脱税をやっていた。
②記事はでたらめで、国税局のでっちあげ。
③国税局の指導不備、葬儀社の税務処理上の不手際、このどちらか。

ほとんどの人は①だと思うでしょうが、①と決め付けられないのが現状です。検察が自作自演をやりますから、国税局がやらない保証はないのです。そう考えると②も③もありなんです。私は、案外③ではないかと思います。

この葬儀社は数社の関連会社を持ち、不動産の証券化といったことまでやっていました。そうすると一般の経理マンではやり切れない処理も出てきます。こうした場合、「どうすれば」と処理方法を税務署に聞きに行く→税務署がいい加減な対応をする→申告終了後手違いが発覚する→税務署は非を認めず後から修正となる→新聞社にリーク→民間会社が悪役となる。こんなストーリーありかなと思います。(天邪鬼で済みませんね。でも、儲かっている会社は意図的な=危険な脱税なんてしませんよ。)

情報は如何ようにも加工されます。ボンヤリと読んでいると、取り込まれてしまいます。気をつけましょう。

歩き疲れて

歩き疲れては
夜空と陸との隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
ところ構わず寝たのです
歩き疲れては
草に埋もれて寝たのです
歩き疲れて寝たのですが
眠れないのです

この詩は、1971年の高田渡さんの「生活の柄」の歌詞です。

 昨日、所用があり六本木界隈に出かけ、時間があったもので、ミッドタウンをウロチョロしていました。しかし、驚くほど清潔な驚くほどゆったりとした街でした。広い舗道の所々にベンチがあり、キレイな花が植わった花壇、噴出させずガラス面を流れる噴水、すべて整っています。

 ミッドタウンの中に入ると、小奇麗な商品の少ない、売る気のない高級店。雑巾がけしたかのようなキレイなトイレに入れば、手をかざすだけでお湯が出てきます。案内嬢のいるデスクからエスカレーターまで、すべてものがゆったりと構えていました。

 多くの人々が行き交っていますが、活気を感じる訳でもなければ、楽しそうでもありません。既に、普通の環境になっているのでしょう。そんな街が、六本木にも、表参道にも、ちょっと前ですが恵比寿にも、当たり前の景色のように“ある”のでしょう。

 こんなにキレイでゆったりとした環境ですが、小1時間ほどウロチョロして歩き疲れていたためでしょうか、冒頭の歌が頭に浮かんできました。40年前は、夜空と陸の間で草に埋もれて眠りましたが、ここの夜空と陸の間には、大理石のエントランスに瀟洒な街路灯があり、眠れる場所はありません。

 40年前の「生活の柄」が遠い昔のような気がしますが、大きく変ったのは、草に埋もれて眠る「人」から、大理石で造られた「街」へ主体が変ったと思われることです。こうした最新の技術で造られた街では、建物を含めた「街」が主体で、人は主体になり得ないようです。人が眠ることより、キレイ過ぎる街を造ることを優先してしまった、対象が人からモノへ移ろいでしまったかのようです。ただ私が、こういう景色を好きになる、落ち着くようなメンタルを持ち合わせていないだけかも?

 歩き疲れて、雨に打たれて帰宅しましたが、なかなか眠れませんでした。

B級?

2010年10月24日
最近B級グルメが流行っています。焼きそばや焼肉やうどんなどに、その土地の特産物を加えたものです。このB級グルメの全国的な大会があり、そこで優勝すると、次の日から千客万来となるそうです。

焼きそばやうどんやホルモンなどの料理がなぜB級なのでしょうか?A級やC級との違いは?(C級の料理って聞かないですが)レストランで出てくるものがA級で、大衆食堂で出てくるのがB級?そういう解釈でしょうか?

そう言えば以前大阪に行った際、帰りの大阪駅(梅田)の駅ビルの地下に、(どこかのデパートの食品売場と思いますが)粉ものの軽食ばかりを集めた一角があり、大変な賑わいようで、まだ夕食前だったこともあり並んで食べました。粉ものをB級と呼ぶのは、軽食という意味で納得ですが、ホルモンを除く、牛・ブタ系の肉料理は立派にA級じゃないでしょうか?

食べ物じゃないですが、以前関わっていたある外資系の会社で、自社製品の車内販売がありまして、A・B・Cと製品にランクが付いていました。Aは新品、Bは何らかの故障を修理したもの、CはAの古い在庫で、当然ABCの順で価格は安くなります。

で、どれが一番人気かですが、圧倒的にBです。なぜなら、Bは一度修理の手が入っているから安心して使えるからです。(Aは壊れそうで買えない?作っているメーカーなのに)安くて気楽、これがB級であれば、B級で充分、B級バンザイですね。

のんびりと

2010年10月23日
ギズモードジャパン→ http://www.gizmodo.jp/
とかエンガジェッド→ http://japanese.engadget.com/
といった、パソコンやケータイなどのニュースサイトをよく見ます。

まぁ、仕事との関係もありますし、新しい”モノ”の情報にはまだまだ敏感じゃないと駄目とも思っています。しかし最近のこの手のニュース、アップル関連のニュースばかりでとてもつまらないです。

iPadにiPhoneとタッチパッド系(アンドロイド系というのでしょうか?)のものばかり売れているようです。いろんなアプリでいろいろ遊べる、いろいろ調べられるが売りです。でも偏屈な私は、ネットで拾える情報を100%信用していませんし、余暇時間をケータイに取られるの嫌です。

ケータイは電話をかけるだけ、かかってくるだけです。ネットを見ようなんて思ったこともないし、メールもしません。理由はとても簡単で、そんなに急ぎの用なんてないからです。周囲の人達もそれが分かっているので、ケータイにメールは来ません。急ぎの用事のためのケータイ(電話)ですので、私にはメール機能は不要なのです。

勝手な想像ですが、おそらく世の中を飛びかっている90%のメールはどうでもいいメールで、ケータイで見られている情報の70%以上はどうでもいいものではないでしょうか?それでも、多くの一般庶民はアップルのためスマートフォンを買い、ドコモやソフトバンクのために、せっせと回線を使いつづけている。もっとのんびり生きていったほうがいいんじゃないでしょうか?
プロフィール

等閑堂

Author:等閑堂
”ひつじのこ”にようこそ!
あなたの日々積み重なるものはなんでしょう?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ