猟官議員

2010年8月31日
民主党の代表選、大騒ぎになっています。マスゴミがここぞとばかりに騒ぎを大きくしている面もありますが、所詮、民主党も“猟官議員”の集まりなのです。

一郎クンに期待しているわけじゃないですが、元トロイカのハトポッポと菅さん、民意と言うか雰囲気と言うか、時勢の流れを感じるアンテナが鈍いですね。特に菅さん、懲りもせずまた「消費税論議を争点」にすると言っています。

おそらく多くの一般市民は、この財政難の中、民主党がマニフェストを実行できないことを深く追求しないと思います。それどころか、子供手当や高速道路の無料化などの、バラマキの先行きを心配しています。ですから消費税を上げてでも、マニフェストを実行して欲しいなんて考えていません。なのに、最初にくるのが消費税による財政確保です。菅さんて、何も見えない、何も感じない政治家ですね。

見た目だけの感想、直感ですが、原口・前原・岡田・長妻といった民主党のエリート達、閣僚になってすっかり老けちゃって、もう“人生あがり”という感じに見えます。当然、官僚達の省益維持や税金の無駄使いに対して、何ら手を打つことも出来ず、すっかり取り込まれ奉られています。これが“猟官”のなれの果てなのです。

世間では、円高で輸出企業が悲鳴をあげています。でも政治家は、「今、小沢に加担すれば」や「今、菅に恩を売れば」という奴らばかりです。最終目的は大臣の椅子で、それしか眼中にない猟官議員ばかりです。こりゃ何年経っても、誰がやっても何も変わらない、厳しい日本の現状ですね。
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そのひぐらし

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 充分に暑い昼ひなか、昨日、今日と蝉の合唱が止んでいます。人には厳しい暑さですが、蝉の夏は終わりに向かっているのでしょうか。我が家の手入れされない小さな庭は、どくだみなどの草がボォ~ボォ~で、夜になるとリ~ンリ~ンとかチッチッチッと虫の声がします。やっぱり夏はもうすぐ終わるのでしょう。

 世の中にイヤな音はいろいろありますが、蝉や虫の声は、いくらうるさくとも「彼らも生きているんだ」と思えば可愛いものです。人が意識的だったり無意識だったりして、作り出す音と較べればですね。

蝉の声を聞いていると、思い出すのはやはり少年の頃のことです。蝉はジッ~ジッ~と面白くないあぶら蝉ではなく、つくつくぼ~しの声のほうがいいですね。あの徐々に緊迫感が高まる声は、いかにも夏、いかにも蝉です。

 それと較べれば人の世の騒がしいこと。地元選出の議員さんが講演会をやるとかで、大音量を発してノロノロ走る街宣車。のんびりした昼下がり、突然の電話(電話はいつも突然だけど)で「○○のご案内を」と、身勝手な営業トーク。(またNTTだった。)さらに、町内を流して廻る廃品回収業者の、信用できない「タダで引き取ります。」まで。とかく人の世は騒がしいのです。

 夏の終わりどきの夕刻、何か少し乾いたような焦げたような匂いが漂い、空一面が少し赤みがかってきて、カナカナカナカナ~とひぐらしのソロが響きわたる。何事もなかった一日が、何事もなく終わる。ひぐらしの声は、ちょっとした安堵感を与えてくれます。なかなか聞けない声ですが、田舎者の特権でたまに耳にします。今年もそろそろ、カナカナカナカナ~と夏の幕を引いてもらいたいと、そのひぐらしのオジサンは呟くのです。

噛みつき猿

2010年8月27日
夕刻となり暑く蒸していた空気が、少しばかり涼しさを感じさせる風を吹かせています。そして、遠くからゴロゴロと不気味な低い音が響いています。(早くひと雨来い!)

静岡の方では昨日から「噛みつき猿」が出没しています。テレビのレポーターの前を、ちっこい猿がピュ~と走りすぎました。ここ数日間で、噛みつかれた被害者が50人以上となっています。何が彼を(もしくは彼女)を、噛みつきに駆り立てるのでしょう?

面白いと表現しちゃまずいのでしょうが、この猿、引き戸を開けて入ってきて突然ガブリとやります。被害者のオバチャン曰く、「孫かと思ったら猿だった」。で、噛みついてもっと無体な行動に出るかと思えば、そのまま遁走です。何か変です。例えば、人に威嚇された、食物奪取を阻止されたとなれば、噛みつきもありかな思いますが、この猿は、こっそり背後から噛みつき遁走します。前代未聞の「噛みつき」確信猿なのです。

1週間ほど前の、池袋周辺を走り回った猿の素晴らしいスピードとジャンプ力。あの運動能力を見せられると、人はなんと非力なことか思い知ります。たんなる妄想ですが、もし裸でケンカになれば、我々は小猿にも勝てないかも知れません。

里山の消失とか、放置され草ボーボーの耕作地などが関係しているのかも知れませんが、ひょっとしたら「○○村、猿の一群に占拠される!」なんてならないでしょうね?

ホメオパシ-

2010年8月25日
昨日、日本学術会議の金澤会長が、「ホメオパシーについての会長談話」を出しました。日本学術会議は総理大臣の所轄で、科学に関しての世論啓発や政策提言などを行う機関です。詳しいことは知りませんが、科学分野においては権威のある、発言力ある機関です。(http://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html 科学についてはまったく疎いので、余計なことは書きません。アドレスです。ご参考までに。)

ホメオパシーについても上記のアドレスに、会長談話が掲載されています。(短く簡潔にまとめられています。)この談話で、ホメオパシーは、まったく効果がない“レメディ”という薬を与える、医療を騙る危ないものだと釘を刺しています。

2~3年前から、ホメオパシーとかレメディとか聞いていました。1年ほど前に痛ましい事件が起きています。それは、助産師が本来投与すべきビタミンを投与せず、レメディを投与したことで幼児が亡くなった事件で、現在裁判がなされています。

このホメオパシーを薦める会社とか団体がかなりの数ありまして、商売としてだけでなく、その信者が多くの医療機関や団体にまで、正規の医療にまで入り込んでいます。そこでよく使われるのが“代替医療”とか“統合医療”という言葉ですが、医療じゃないものが医療を代替すること自体矛盾していますが・・・。

ホメオパシーはレメディ投与そのものが、薬のフリをしたインチキですが、もっと問題なのは、金澤会長が指摘している次の点です。「ホメオパシーに頼ることによって、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性があることが大きな問題であり、時には命にかかわる事態も起こりかねない。」で、実際に幼児が亡くなっています。とても危険な“ニセ薬”商売なのです。

で、こんなものに対して長妻厚労大臣は、「厚労省で実態把握のための研究を始める」ですって。何を研究するの?禁止すりゃ充分です。(↓のURLは「Kikulog」でのホメオパシー問題のスレッドです。)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1282551238

内憂

2010年8月24日
民主党を中心に、また政界が姦しくなってきています。9月の党大会で代表選が行われますので、数集めに奔走しているのですね。

最初に極論を書いてしまうのはちょっと憚れますが、民主党の代表は誰でもいいのです。イヤ、誰がなっても大差はないと思います。どうして代表選を巡って駆け引きが行われるのかですが、要は国会議員の保身やハク付けです。行政のあり方とか、経済問題の舵取りとか、国家の運営に関わることではないのです。だから本来は、ニュースになる価値のない話しなのです。

菅なのか小沢なのか?こんなことを気にするのは、政争目的の政治屋と騒げればいいマスゴミだけです。これは、政治の家業化とマスゴミの質の低下がもたらした、この国の大きな内憂です。

もう少し小さな内憂は民主党です。菅グループ・小沢グループ・鳩山グループ・前原グループ・旧社民グループ等々とグループばかりです。自民の派閥となんら変らないグループ、野党に逆戻りしても解消できそうにないグループ、まとまることがないグループ、これが民主の内憂です。

ハトポッポの大きな失敗である普天間、ハトポッポは側近の誰かから、徳之島なら移転可能と耳打ちされて“徳之島案”を出し、猛烈な反撃を受け沈没しました。次に、菅首相は側近の誰かから、消費税論議に乗ってリーダーシップをと耳打ちされ、直後の参院選で一敗地にまみれました。ろくな側近がいない、これも民主党の内憂です。(税金で少女マンガやキャミソールを買っている、元側近を大臣にするくらいですから。)

民主や他の政治家やマスゴミに“内優”が充満しています。しかし“内憂”にかまっていられないほど、今の日本は問題山積です。それでも、くだらない政争ばかり、ホントに熱帯夜のごとくユーウツな現状ですね。
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Author:等閑堂
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