ネェ連合さん

2017年7月20日
先日、経団連と連合が政府の労働政策に賛同を示したことに関して「連合は誰の味方だ?」と書きましたが、さっそくこれです。

「一般の働く人々の権利と生活を守るために動くのが労働組合の役割のはず。連合執行部は今回の一方的な賛成表明を撤回し、存在意義を見せてほしい」!!これはデモ参加者の檄で、これはスゴイことです。労働者が連合に対してデモを起したのですから・・。

詳しくは連合内部の後継者争いが絡んでいるようですが、そんなことは勝手にやって貰えばいいことで、勝手に労働者の代表のようなツラをするなということです。デモの参加者は100人程度とのことですが、政権にスリ寄る、政権の走狗のような労働者団体となっている連合に、納得出来るヒトはいないでしょう?ヒド過ぎます。

これも安倍政権の特徴のひとつで、いろんな団体のトップクラスの一部のヒトを囲い込んで、「賛同を得ている」「政策は支持されている」と強弁します。経団連は何もなくとも政権ベッタリですが、連合が政権に飲み込まれたのでは、もはや連合ではありません。「恥を知れ!」じゃないですか?

どこかで誰かが書いていましたが、昔のお父さんは夕方帰ってきて子供と遊んでいたと。それが今じゃ、子供と夕餉を囲むことが出来るお父さんは少ないそうです。これ明らかに労働条件の悪化です。こんな夏の夕方、玄関の脇に台を出して夕涼みをする家族、将棋をやる親子、50才代から6才0代の方ならこんな光景を憶えているでしょう?いまや昔の光景ですが、明らかに生活のユトリがなくなっているのです。

「働け!働け!」の時代は昔のことと思っていましたが、実はもっと巧妙に、もっと狡猾にワレワレは働かされているのです。やれ生産性だ!やれGDPだ!ですが、生産性もGDPも労働者の責任だけじゃないでしょう?だけど低賃金の形で労働者だけが責任を取っている。この不公正、不公平が問題じゃないですか?ネェ、連合さん。
スポンサーサイト

何度でもBLOOMFOLED


2017年7月18日
え~、このクソ暑い中、相変わらず昔の音楽ばかりを聴いています。ディランあり、ジャニスあり、ザ・バンドありなのですが、ケッコー前に発掘した9枚のマイケル・ブルームフィールド(以下MBと略す)にスッカリ嵌ってしまい、ズブズブから抜け出せずにいます。

早世したカリスマは死後のアルバムがやたら多いのですが、エルビスしかり、ジミヘンしかり、ジャニスしかりですが、ウチにMBが9枚あるということは、トータルで20枚くらいは出ているのでしょうかね?亡くなった後のアルバムは往々にして、急いで寄せ集めました感がしてツマラナイですが、MBはほぼアタリです。

アタリとは「いいっ!」の意味です。ちょっと紹介すると、レーザーライトというレーベルの2枚、「Gospel Of Blues」と「ROOT OF BLUES」、前者がエレキとアコギで、後者がエレキバンドにブラスつきで、どちらもチョ~渋くていいのです。発売が1994年ですが、演奏はおそらく1970年代後半じゃないでしょうか?

1枚1枚聴きこんでいくと次々に嵌まっていくのですが、1980年発売の「LIVING IN THE FAST LANE」これが抜群です。MBは1981年に無くなっていまして、これは彼の最後から2枚目のアルバムです。不思議ですがこのアルバム、ブルースブルースしていないのです。10曲中3曲はブルースですが、他はブルースっぽくないのです。

このぽくない曲が「いいっ!」のです。ポップス?ソウル?そんなノリノリな曲がとても「いいっ!」のです。ギターが控えめで、ボーカルもヒトまかせですが、これが実に「いいっ!」のです。音楽としてのマトマリがいいのか、マッタリとした雰囲気が伝わってくるのがいいのか、イヤ総合的に「いいっ!」のです。

MBはバターフィールド・ブルー・バンドやエレクトリック・フラッグ以降はバンドを組んでいないのですが、先のレーザーライトの2枚とこの「LIVING~」のバンドは「いいっ!」ですね。この「LIVING~」は、なにかMBがギターやブルースから開放されて、純粋にアメリカンミュージックを楽しんでいる。そんな感じで「いいっ!」のです。

行き過ぎた偏重

2017年7月17日
しかし暑いですね。まだ7月中旬だというのに、異常高温じゃないでしょうか?ノンキな気象庁は、梅雨明けをいつにするのか悩んでいるのかもしれませんが、梅雨明けの期日なんて誰の生活に影響するのか?意味のない、悪しき習慣でしかないですね?

数日前のこと、こんな記事がありました。『連合の神津里季生会長は13日、所得の高い一部の専門職を労働時間の規制や残業代の支払い対象から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の創設を柱とする労働基準法改正案を修正し、年間104日以上の休日確保を義務化するよう安倍晋三首相に要請した。政府は経団連の同意を得て修正に応じる構えで、連合も高プロ導入を事実上、容認する。』というやつです。

これ意味がよく分かりません。日本の企業の97%は中小企業ですよ、経団連の同意がなぜ必要なのか?一部の専門職を「労働時間の規制や残業代の支払い対象から外す」ことと、「年間104日以上の休日確保を義務化する」これってイコールですか?休日確保は義務化するけど、高度プロフェッショナルは別でしょうか?そして経団連と連合(これ経営者と労働者だけど)は、同床異夢じゃなく同床同夢になったのでしょうか?

ワタシ、なんせ労働組合のあるような会社に勤めた経験が無く、メーデーなどとも縁がないので分かりませんが、連合という組織は確か労働者の味方、労働者の代表ですよね?なんかオカシクないですか?フツ~に考えれば、労働者を二分する、フツ~の労働者と高度プロフェッショナルに分ける考え方に反対するのがスジでしょう?

高度プロフェッショナルって気持ちの悪い言葉ですね。何と比べて高度なのか、何と比べてプロフェッショナルなのか、誰か教えてください。海外の一流企業がそうだから、そんな理由なんでしょうか?一般労働者と大企業の社長の年俸が、200万円から数億円と50倍からの差がある世の中ですが、ヒトの能力に50倍の差があるとは思えませんが、これって正常な差異なのでしょうか?

そりゃ何億もの年俸の方はウハウハでしょうが、ヒトの年俸の差とは何なのか?ワタシには行き過ぎた偏重としか思えませんが、どこにもフツ~の労働者が見ませんが、そこからじっくり考えるべきじゃないでしょうか?ネェ経団連さん、ネェ連合さん。

朝鮮と倭寇

2017年7月13日
先日、本棚をゴソゴソやっていましたら古い新書が出てきました。20年ほど前に買ったらしい、読んだらしい、岩波新書の村井章介著「中世倭人伝」です。ワタシの読書の半分近くは新書で、そこここに散らかっているのですが、パラパラとめくると、倭寇と李氏朝鮮に関わる「倭人」の話しで、ついつい読み返しました。

読み返してすぐ思い出したのが「三浦の乱」の章で、「三浦」でなく「三浦(サンポ)」で、富山浦(今の釜山)、乃而浦(ネイポ=今のチェホ)、塩浦(ヨンポ)が三浦です。浦は港のことで、韓国南部の慶尚南道のこの三浦に、15世紀初頭ですでに2千人近い倭人(日本人)が住んでいて、1509年からの「三浦の乱」の頃は3千人を越えています。

なぜこの時代に倭人が韓国に居住していたかとても不思議ですが、国の使節、対馬島主の使節しか朝鮮には入国できないのが原則なのに、この二者以外にも商人が混ざっていて、それが「船の修理」とか「風待ち」とか理由をつけて長逗留を続け、居座った日本人が3千人にもなっているのです。しかし、当時の足利将軍はほとんど朝鮮に使節を出してなく、この使節のほとんどは対馬島主か、対馬の実力者の関係者だったのです。堂々たる騙しですね。

倭寇そのものが、倭人(日本人)あり、朝鮮人あり、琉球人あり、明(みん=中国)の沿海人ありで、特定された人種や民族ではなかったのですが、この対馬関係の倭人のやることはかなりアクドイです。逆に李氏朝鮮政府の、優柔不断さやヒトの良さは異常です。使節への返礼で国家予算が破滅寸前にまでゆくのですから・・・。(使節といっても日本でなく対馬ですよ。)

この本を読んでなかなか納得できないのが、倭人は悪党ばかりですが、朝鮮人はオヒトヨシばかりで、朝鮮は騙されっぱなし、ヤラレっぱなしで、これでどうやって現代の韓国とつながるのか、これが分からないのです。そこで、知人の韓国人が、「日本は韓国のお世話になったことを忘れている」と話していたのを思い出しました。でも現代日本人が忘れるも仕方ないことで、当時朝鮮が相手にしていたのは日本じゃなくて対馬だったのですから・・・。

日本人の韓国に対する理解不足はある程度分かりましたが、分からないのは朝鮮人から韓国人への変遷でして・・・世の中分からない話しは多いですね。なにか唐突に、昔の韓国や倭寇の話しになってしまいました。

儲かるだもん!



2017年7月12日
夕方に猛烈な雨が降りました。みるみると暗い雲が空を覆い、10分ほど豪雨が続き、近辺の狭い小道はアッという間に冠水状態に・・・。そんなに処理できないってほどの豪雨で、自然に対してヒトが唖然、呆然となってしまう・・・怖いですね。

今回の写真は1ヶ月ほど前に知人のTwitterに載っていたもので、迷惑FAXの実物写真です。しかしFAXで黒地の白文字とはエグイですね。そしてイケシャーシャーと「申し訳ございません。インク代を無駄にしてしまいました。」と書かれています。謝れば済むって問題じゃありません。まぁこの「申し訳ございません。」は謝罪ではなく、「テメェ、このヤロー」の脅し文句と同じものですね。

しかし、このFAXは「120分、2000円」とあり、居酒屋の宣伝なのです。メイッパイ嫌われる行動をして、損害を与えて、宣伝が成り立つと思っているのでしょうか?まぁ「悪名も有名」、名前が売れれば手段は問わず、相手の迷惑はどうでもいい。なんとも愚かな行為であることか?

商売人にはあるまじき行為なのですが、悪用するほうがダメなんですが、FAXそのものが既にメンドーな機械となっているのではないでしょうか?FAXの間違い電話というのがあり、ピ~ヒャララ~と鳴って、勝手にメモリーに入り込んで、勝手にプリントアウトさせようと機械は努力します。電気とメモリーとインクと紙と、さらに付き合わされる時間。無駄のカタマリじゃないかと思ってしまいます。

まぁ同じようなものにケータイに入る宣伝メールがあります。ワタシ、ケータイでネットとメールはやりません。ので、ケータイ費は通話料しかありえないのですが、なぜか毎月パケットナンタラと数百円の使用料が掛かってきます。迷惑FAXと同じことでしょうが、こういうのをシャットアウトできないで何がITだか?

電気と電波の大浪費だと思うのですが、浪費でもどこかの会社の売上となっていて、「儲かるだもん」の理屈が大手を振って闊歩しています。まぁそんな世の中っと言ってしまえばそれまでですが、これは自然の豪雨じゃないのですから、どうにかならんもんでしょうか?
プロフィール

等閑堂

Author:等閑堂
”ひつじのこ”にようこそ!
あなたの日々積み重なるものはなんでしょう?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ